LGBTQ+フレンドリーな創作和食処

神場(かんば)

住所
東京都新宿区新宿3-8-5 中川ビルB1F
最寄駅
新宿三丁目駅 徒歩1分
支払情報
現金、PayPay
SNS
Wi-Fi

柔らかな光が印象的な店内の『神場』は、新宿の喧騒を感じさせない落ち着いた雰囲気の和食店です。季節ごとに新メニューが登場し、常連客を楽しませています。ゲイタウンとしておなじみの新宿二丁目にほど近いことから、性的マイノリティのお客も多く、LGBTQ+フレンドリーなお店としておなじみ。手ごろな価格とアットホームな接客で友だちの家のようにくつろげます。

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落ち着いた雰囲気で四季折々の創作和食が楽しめる

店主の地元である兵庫県丹波市の食材を中心に旬の食材を用いた料理の数々。和食をベースとしながらも、世界中のスパイスやハーブ、調理法を取り入れ、独自の味を日々追求しています。カウンター席の前に無造作に積まれた和食器や、優しい間接照明など、趣のある店内でゆっくりと食事ができます。テーブル席もあるのでグループでも利用できます。

新宿三丁目駅からすぐの飲食店街。地下へと続く階段の入り口に看板が掲げられている。

地鶏の塩からあげ メイヤーレモン1,200円。オレンジの風味がするというメイヤー種のレモンをたっぷり絞っていただきます。

裏メニューの花ちゃんカレー(1,000円)は、スタッフの花さんの実家の味だそう。ソース(ウスターソースに似た日本のソース)と生卵がのっている。

スタッフもLGBTQ+フレンドリー

性的マイノリティの方が安心して利用できるのは、スタッフもみんなLGBTQ+フレンドリーだから。ママの矢持さんがつくるアットホームな雰囲気で常連客も多いそうです。ちなみに、新宿二丁目界隈では、お店のオーナーや店長のことを、性別問わずママと呼びます。

ママの矢持さん

色とりどりの弁当は要事前予約

20種以上の食材を使った彩り豊かなお弁当が注文でき、常連客にも大好評。Instagramのダイレクトメッセージから注文を受け付けています。

Photo: Kawatani Shohei / Text: Nakazato Kotetsu

この記事の内容は2025年04月21日(公開時)の情報です