代々木公園を愛するランナーたちのコミュニティ拠点

Runtrip BASE YOYOGI PARK

公式サイト
住所
東京都渋谷区神南1丁目1番1号 3F Runtrip BASE YOYOGI PARK
最寄駅
原宿駅 徒歩8分、渋谷駅 徒歩12分
URL
https://base.runtrip.jp/
支払情報
クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express)、電子マネー(QuickPay、iD、交通系ICなど)、QRコード決済(PayPay)
SNS
料金
都度利用(ドロップイン)可、月額会員は施設+タオルレンタル 5,500 円 / 施設+シューズロッカー 7,700 円、Runtrip PREMIUM、PREMIUM Plus会員はドリンク30%OFF
Wi-Fi

『Runtrip BASE YOYOGI PARK』は、代々木公園の目の前にあるクラブハウス型のランニングステーションです。ロッカーやシャワーに加え、カフェ、ショップ、イベント、アプリ連動の仕組みまで備え、走る前後の時間を含めて楽しめるのが特徴。東京で気軽にランニングを始めたい旅行者から、日常的に走るランナーまで、それぞれのスタイルで利用できる場所です。

SHARE

X (Twitter) Share on Threads Facebook LINE

「Run×Trip」を体現。自然と集うクラブハウス

緑豊かで走りやすく、都内でも多くのランナーに親しまれる場所として知られる代々木公園。そのすぐ目の前に2025年オープンしたのが、スマートフォンアプリなどランニングがもっと自由に楽しくなるサービスを展開する「Runtrip」が運営する『Runtrip BASE YOYOGI PARK』です。

目の前は代々木体育館。陸上競技場の織田フィールドも隣接しています。

店舗は飲食・スポーツ・カルチャーなど多様な店舗が揃う都市型交流公園「代々木公園BE STAGE」の3階。

自然光が差し込む明るい受付。

英語の案内も用意されています。原宿と渋谷の中間という好立地も手伝い、最近ではアジア圏を中心とした海外からの旅行者も急増中とのこと。

タオルのレンタルがあり、期間限定で実施している最新のシューズやサングラスのレンタルと出会えることもあります。

「Runtrip」のルーツにあるのは、「サーフトリップ」のように、良い波ならぬ「良いコース」を求めて旅をする思想。ただ、どれほど魅力的なコースがあっても、一人きりで走り続けるのは容易ではありません。「今日は疲れているし休もうかな」なんて、つい休む理由を探してしまう日もあるでしょう。
そこで『Runtrip BASE YOYOGI PARK』では、ランニングの楽しさを分かち合える「仲間との出会い」と、ランニング後に楽しめるビールや食事などの「ご褒美」の 2 つを軸に設計。

カフェではクラフトビールや食事を提供。ランニングの前後にランナーが集うハブとして機能しています。

客席はテーブル25席とスタンディングのバーカウンターを併設。

つまりここは、「着替えてシャワーを浴びるだけのランステ」ではありません。走る前後に仲間と集い、語り合うこともできるサードプレイス。ランナーのための「クラブハウス」なんです。
 
コミュニケーションを促すきっかけとして、定期的にランニングイベントも実施。コースは代々木公園をベースにレベル別で設定され、純粋なランセッション以外にも、ゴール後にクラフトビールで乾杯する「Run & Beer」などが開催されているそう。当日参加できるイベントもあるので、訪れた際にはぜひ受付で確認を。

1人での参加者が多いイベントも。走りながら会話を楽しんだり、仲間作りに発展するようなイベントも多く催されています。

手ぶらでも快適。充実したアメニティ

広大な緑と心地よい土の匂いを感じながら、風を切って駆け抜ける代々木公園のランニング。カルチャーの発信地である渋谷や原宿と地続きだからこそ、思いきり汗を流した後には、そのままスマートに街へ繰り出したいもの。
 
『Runtrip BASE YOYOGI PARK』には、そんなランナーたちの日々のルーティンに寄り添う設備が揃っています。まず、清潔感溢れるロッカールームには、男女ともに50基以上のロッカーと、4基ずつのシャワーブースを完備。Runtripアプリに無料登録するだけで、ビジターでも1回880円の会員価格(一般利用は1,100円、初回入会金別途)という、都心のど真ん中とは思えないリーズナブルな価格で利用できるのも嬉しいポイントです。

広々とした更衣室。ロッカーが整然と並ぶシンプルな作り。

洗面は4席。シャワー前に用意されており、効率的な動線が確保されています。

シャワーブース。シャンプー、トリートメント、クレンジングなども完備。

さらに、オープン当初から「女性が快適に使える空間づくり」にこだわっており、特にパウダールームに並ぶアメニティの充実度は目を見張るものがあります。クレンジングや化粧水、乳液、下地などのスキンケアから、ヘアオイルやワックスなどのスタイリング剤、さらには人気ブランド「KINUJO」のドライヤーやヘアアイロンまで完備されています。

スキンケア類は「Aurelie.」のものを用意。利用した女性ランナーからは「買って帰りたいです」と問い合わせがくるほどクオリティに定評があるそう。

男女ともに導入されている「KINUJO」のドライヤー。業界トップクラスの大風量による速乾性と、腕が疲れない軽量設計が特徴です。

ランニング後に楽しみたい一杯と高タンパクなフード 

カフェスペースでは、ランニング後の時間を楽しむメニューとして、横浜の「YMB(Yellow Monkey Brewing)」のクラフトビールをタップと缶で用意しています。
 
カフェの中央に設置されたカウンターは、走り終えたランナーたちが自然と肩を並べ、グラスを傾けるコミュニティの場となっています。初対面同士でも「今日は何キロ走ったんですか?」「どのルートがおすすめですか?」と、同じ趣味を持つ者同士ならではの会話がごく自然に始まります。一人でふらりと訪れても、ビールやコーヒーを片手にカウンターに身を委ねれば、いつの間にかその輪に加わっていける心地よい一体感。そんな、ランナーたちの体温が感じられる温かな空気こそが、このカフェの最大の魅力なのです。

YMBはランニングを愛する人のために生まれたビール。米麹を使用し、ニュージーランドスタイルとジャパニーズスタイルをミックスした定番のピルスナー「KAIZOKU」Lサイズ 1,540円。

タップは4つあり、無くなり次第順次入れ替え。ビールも会話も進むおつまみメニューも充実しています。

フードメニューは、ランニング後の体をサポートする「タンパク質・エネルギー補給」をテーマに、鶏むね肉(ブルドチキン)を使用したガッツリ系カレーや高タンパクなカレーパン、プロテインシェイクなど、ランナー目線のラインナップが揃います。

バターを使用せず、ヘルシーに仕立てた「ココナッツミルクカレー」1,200円。国産鶏むね肉をほぐしたプルドチキンが添えられ、たんぱく質を意識したランニング後の食事にも選びやすい一品です。

朝ラン需要に合わせてパンの種類も豊富に用意。国産小麦や米粉など素材にもバリエーションを持たせることで、「大会前だから小麦を抜いて米粉にしておこう」といった、ランナーならではの細やかな食事調整にも寄り添ってくれます。

タンパク質が15g摂取できる「プロテインシェイク きな粉」770円。ほかにチョコレート、抹茶、ほうじ茶味がある(期間限定)。氷をクラッシュしたシェイクなので、運動後に火照った体に最適。

デジタルとリアルが連動!走るほど楽しい仕掛け

代々木公園でのランニングをさらに楽しく、お得にしてくれるのが、スマートフォンアプリ「Runtrip」との連動です。1km走るごとに10マイルが貯まる独自のシステムと連動し、たとえば、月間累計で30km以上走ると、コーヒーやクラフトビールと交換できる無料クーポンが毎月プレゼントされます。日々のランニングが、そのまま嬉しいご褒美に直結する仕組みです。

「Runtrip」アプリの画面。走ったルートやペースが記録され、距離に応じてマイルが貯まる仕組み。

参加方法は、受付時に店内のQRコードから一度チェックインを済ませるだけ。その後にどこを走っても自動で計測対象になるんです。さらに、走行距離に応じて、代々木公園の保全活動や渋谷区のスポーツ振興への寄付につながる仕組みも用意されています。

アプリの特典はこれだけにとどまりません。週10km走るとカフェチケット等が当たる「ウィークリーチャンス」や、初回チェックインではRuntrip Store(土日のみの営業)で使える20%OFFクーポン(ECでも利用可)も即時発行 。店内に併設するショップですぐに利用が可能です。

ジェルや帽子、ポーチなど細かなアイテムも充実しています。

ショップでは、RuntripがECサイトで取り扱う商品の中からアイテムを厳選。

ウェアやシューズなど「実物を見て選びたい」アイテムや、トレラン用ザックなどのシーズン需要に合わせた商品が定期的に入れ替わります。

物販コーナーのもうひとつの隠れた名物がオリジナル商品たち。手元のビーズブレスレットは、国際大会を走るマラソン選手が身に着けていたことでランナーに人気となった「ケニアブレスレット」。マラソン文化でも知られるケニアで手作業で作られたもの。Runtripのロゴが入ったオリジナルバージョン。4,900円。

共通の趣味を持つ人が自然と集まる「コミュニティ」、走った後の身体をリカバリーする「カフェ」、そして最新ギアを体験できる「ショップ」。これらがアプリを通じてシームレスに機能している進化系のランステーション『Runtrip BASE YOYOGI PARK』は、東京でのラン体験をより一層高めてくれるはずです。

Photo: Shinji Serizawa / Text: Ryo Ishii

この記事の内容は2026年07月31日(公開時)の情報です