2026.06.29
PRアイウェアのものづくりに触れるコンセプトショップ
原宿と渋谷をつなぐカルチャーの発信地に誕生したアイウェア専門店『Zoff SHIBUHARA店』。ここでは完成した商品を手に取るだけでなく、その背景にあるものづくりの工程や技術に触れることができます。日本国内のアイウェア販売店として初導入となる全自動のレンズ加工ロボット、工場や研究施設を思わせるインダストリアルな空間、そして鯖江産の特別なフレーム。アイウェアへの理解を深めながら、自分だけの一本と出会える新しい店舗体験を味わえます。
原宿駅から徒歩6分の場所に位置する『Zoff SHIBUHARA店』。東京を代表するカルチャーエリアである原宿と渋谷のちょうど中間、明治通り沿いにある商業施設『シブハラクロス』にオープンしました。周辺にはラフォーレ原宿や東急プラザ表参道『オモカド』、東急プラザ原宿『ハラカド』といった大型商業ビルのほか、『THE NORTH FACE Mountain』、『Goldwin Harajuku』、『アークテリクス 原宿ブランドストア』などの人気アウトドアブランドが集い、ファッション好きの若者や訪日観光客が行き交うショッピングエリアです。
この店舗では『Zoff』の従来の店舗機能に加えてアイウェアづくりの工程や背景により深く触れられるのが特徴。アイウェアへの理解を深めたうえで、自分に合う一本を選べる空間になっています。
この店最大の特徴は、店内に設置された「全自動レンズ加工ロボット」。全長約2.5メートルの大型設備で、日本国内のアイウェア販売店としては初めて導入されました。
『Zoff』では視力測定後に店内でレンズを加工し、会計から最短30分でメガネを受け取れるスピード感が大きな魅力。旅行中の短い滞在時間の中でも利用しやすいのが、観光客からの人気の理由です。そのサービスを支えるため、各店舗にレンズ加工機を備えていますが、従来の機械では削る角度や位置などをスタッフが調整する必要がありました。一方、このロボットはそうした調整作業まで自動化することで、作業時間の短縮と精度向上を実現。スタッフは接客やフィッティングなど、人にしかできない作業に集中し、お客さん一人ひとりにより丁寧なサービスを提供できるようになりました。さらに、レンズを削る際に大量の水を使用する従来方式と異なり、無水加工に対応しているため、環境負荷の低減にもつながっているといいます。
また、こうした大型設備でのレンズ加工は工場でおこなわれるので、その工程を目にする機会はほとんどありません。しかしここでは、ガラス越しに見学することができます。目の前でコンベアやロボットアームが動く様子は、思わず見入ってしまう面白さがあります。
店内に入ってすぐ右手に設置されている「全自動レンズ加工ロボット」。ガラス越しに加工工程を見学できます。
店内に入るとまず目を引くのは、約5メートルの天井高を生かした開放的な空間。スチールを用いた特注什器、白く発光するネオン管、あえて露出させた天井設備など、工場や研究施設を思わせる意匠が随所に散りばめられています。ものづくりの現場を連想させながらも、クリーンで洗練された雰囲気が印象的です。
空間づくりを手がけたのは、アパレルブランドの店舗デザインを数多く手がける東京の設計事務所『DAIKEI MILLS』。『Zoff』の内装コンセプトである「Laboratory」に、この店舗独自のテーマである「Industrial」を掛け合わせた空間に仕上げています。
さらに店内中央には、32台のモニターを組み合わせた大型ビジュアル装置を設置。近未来的な空気も漂います。
ものづくりの過程に触れながらアイウェアを選ぶ。そんな特別な体験を、ワクワクするような空間がより引き立ててくれます。
店内は約5メートルの天井高があり、開放感は抜群。
会計後、最短30分でメガネが完成するというのは『Zoff』ならではの強み。一方で、特殊レンズや強度数レンズなどは、店頭に在庫がない場合、取り寄せにより受け取りまで日数がかかることもあります。
そんなときに便利なのが、国際輸送物流会社『DHL』を利用した海外発送サービス。店頭にあるQRコードから必要事項を入力するだけで申し込みが完了し、帰国前に完成品を受け取れない場合でも、自宅まで配送してもらえます。滞在期間が限られている人はもちろん、まとめ買いをしたけれど帰りの荷物を増やしたくない、という人にとっても嬉しいサービスです。
『Zoff SHIBUHARA店』には、日本の優れたメガネづくりを感じられる商品が充実しています。
なかでも注目したいのは、「Mastercraft Archive」シリーズ。国内メガネフレーム生産の大部分を担う一大産地である、福井県鯖江市。その鯖江のメガネ工場のストックフレームの中から、『Zoff』が買い付けて販売する数量限定シリーズです。
この店舗限定で展開される特別なコレクションで、どのモデルも再入荷の予定はなく、多くが一点もの。特にセルロイド素材を用いたモデルは、優れた耐久性としなやかさを兼ね備え、美しい艶や使い込むほどに変化していく風合いが魅力です。一方で加工には高い技術と時間を要するため、現在は扱える工場や職人が減少しています。希少な素材を人の手で丁寧に仕立てたモデルを手に取ることで、鯖江のものづくりの奥深さを感じることができます。
ほかにもこの店舗には、『Zoff』がデザインを起こし、鯖江で生産した「MADE IN JAPAN」シリーズや、日本らしいモチーフをあしらったメガネケース、クロスなども豊富にラインナップ。日本ならではの技術やデザインに触れられるのが、この店舗の魅力です。
それ以外にも、『Zoff』が新しく鯖江で生産したオリジナルフレーム「MADE IN JAPAN」シリーズも展開。他店舗に比べて多くのモデルを取り扱っています。
この記事の内容は2026年06月29日(公開時)の情報です


