ゲーム世界の向こう側の興奮に触れる“体験型”ショップ

CAPCOM STORE TOKYO

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載されている商品は、売り切れとなっている場合があります。

『バイオハザード』、『ストリートファイター』といった人気タイトルを次々と生み出してきた日本のゲームソフトメーカー・株式会社カプコン。同社が、2019年にオープンしたのが『CAPCOM STORE TOKYO』です。単なるグッズショップの枠を超え、ゲーム世界に直接触れられる「体験型オフィシャルストア」として、限定アイテムはもちろん、等身大フィギュアやフォトスポットも揃い、世代や国境を超えてファンを楽しませています。

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五感を揺さぶるリアルな立体演出で、ゲームの世界を体験

ゲームを愛する人なら、コントローラーを握りしめながら、「もしこの世界に飛び込めたら」と想像したことがあるのではないでしょうか。ここ『CAPCOM STORE TOKYO』は、そんなワクワクを体験させてくれる「体験型オフィシャルストア」です。
 
店舗があるのは、日本のポップカルチャーが集まる渋谷パルコの6F「CYBERSPACE SHIBUYA」。その一角に、2019年にオープンしました。開店以来、訪れるカプコンファンたちを迎えてくれるのが、『ストリートファイター』のキャラクター、リュウの等身大フィギュア。一定の間隔で、おなじみの必殺技「波動拳」の手の中の気が光る演出が施されるという、リアルにこだわった作りで、その瞬間をじっと待って撮影するファンの姿がお馴染みの光景となっています。

リュウのフィギュアのほか、新作『PRAGMATA』などのバナーも展示されています。 ※展示内容は時期によって変更となる可能性がございます。

目の前に近づくと、圧倒されるほどの大きさ。「波動拳」の手の中に込めた気が青く光ります。同じポーズで並んで写真を撮るファンも多いそう。

さらに歩みを進めると、『モンスターハンター』の重厚な世界観が現れます。ここはフォトスポットになっており、シリーズを象徴するモンスター「リオレウス」に立ち向かう姿を写真に収めることができます。迫ってくる鋭い爪の迫力のなか、手前に置かれた太刀を握ってカメラを構えれば、まるでゲームの中に入り込んだよう。ハンターとモンスターが向き合う緊張感のあるシーンが撮影できます

フォトスポットとして用意されている専用ブース。剣を握ってリオレウスに挑もうとしている迫力ある写真を撮影することができます。

こうした“思わずシャッターを切りたくなる”ほどのこだわりが詰まった造形美は、画面の向こう側では決して味わうことのできない、この場所へ足を運んだ人だけが持ち帰ることのできる特別な体験となっているのです。

計算された空間設計と「記憶の再生装置」としての価値

店内の設計にもカプコンらしいこだわりが詰め込まれています。カプコンのゲームはタイトルごとに独自の世界観や体験価値があるため、“その作品で感じられる空気感”を店舗に落とし込むことを大切にしているのだとか。作品ごとの象徴的なモチーフやカラーリングをベースにしながら、エリアごとに緩やかなストーリー性を持たせたゾーニングは、歩を進めるだけで自然と作品への没入感を深めてくれます。

「カプころん」のぬいぐるみシリーズがぎっしり詰まった棚。店舗限定販売ゆえ、人気のキャラは売り切れてしまうことも多いそう。

さらに、店内に足を踏み入れると、どの位置からでも商品棚やディスプレイを見渡しやすいレイアウトが採用されています。
これは、どの角度からでも店内の世界観やディスプレイが見渡せるように計算された、開放的な空間設計の妙。“誰にとっても入りやすく、かつファンには深く刺さる空間”を目指した工夫の賜です。

開放的な空間設計により、目当てのタイトルの棚も見つけやすくなっています。

そして面白いのが、こうした緻密な店舗作りによって、『CAPCOM STORE TOKYO』が訪れた人々の「記憶の再生装置」として機能している点です。同店の店長吉竹亮氏は、そんな光景を毎日店頭で見かけるといいます。
 
「『このゲームめっちゃやってたな』『このモンスターに苦戦した』という会話がフィギュアやグッズを通して、いろいろなところから聞こえてきます。以前には、『幼稚園の頃、お父さんが遊んでいるのを隣で見ていたのを思い出した』と目を輝かせている若いお客様がいらっしゃったことも。訪れるだけで、いろんなゲームやキャラクターとの出会い、再開があるのが、こうしたリアル店舗の醍醐味だと思いますね」
 
ゲームという共通言語を介して、過去の自分と出会い直し、言語や国境、そして世代をも超えて、人と人、人と想い出が結びつき直す。それこそが、『CAPCOM STORE TOKYO』でしか体験できない大きな価値と言えるでしょう。

気軽にトライできるカプセルトイも用意されています。

「モンハン」と「バイオ」のコレクターアイテムが熱い

店内に並ぶアイテムは、ゲームの世界観とのズレが生じないよう、企画やデザインの段階からゲームの開発チームと密に連携して制作されています。なかでもコレクターたちの心を掴んで離さないのが、世界的にも高い人気を誇る『モンスターハンター』と『バイオハザード』シリーズのアイテムです。

「モンスターハンター」は専用のエリアが設けられており、品揃えも特に豊富。

「モンスターハンター」エリアで圧倒的な支持を集めるのが、精巧な造形の「カプコンフィギュアビルダー」シリーズ。画面越しの緊張感をそのまま現実に持ち出したようなリアルな造形は、海外のファンからも高く評価されています。このシリーズは1箱につきひとつのボーナスパーツがついており、すべて集めると1体のモンスターが完成する仕掛けが、国籍を問わずコレクター心に火をつけています。

取材時には最新作のvol.29までの6種類をラインナップ。

カプコンフィギュアビルダースタンダードモデル Plusシリーズ 各1,980円

リアルなグッズといえば、精巧に作られたフィギュアです。最新作「モンスターハンターワイルズ」で登場する「アルシュベルド」など注目キャラも揃うのは公式ストアならでは。

お土産としても人気なのが、キャラクターをデザインした扇子。タマミツネのほか、アルシュベルド、リオレウス、ゾ・シアなど全6種 2,200円。

一方、30周年を迎えた『バイオハザード』の熱狂もすさまじく、主人公レオンのアイテムは入荷後数日で棚から消えるほどの人気ぶり。「アンブレラ社入浴剤(グリーンハーブ)」や「救急スプレーボトル」といった作中アイテムの再現グッズは、古くからのファンをニヤリとさせる激アツアイテムです。近年はキャラクターの魅力を前面に押し出したアニバーサリーアイテムも充実し、新たな熱気を生み出しています。

「バイオハザード」は30周年を期にグッズが拡大。喜んでいるファンも多いそう。

ゲーム内で重要な回復アイテムなどを再現した「アンブレラ社 入浴剤」各660円

ゲームではお馴染みの「アンブレラ社 チェックリストメモ」990円。

訪れるたびに発見がある、限定アイテムとタイムリーな商品展開

細部へのこだわりは、『ストリートファイター』や『逆転裁判』、『大神』、そして完全新規タイトルの『PRAGMATA』といった他の作品群にも貫かれています。新作タイトルや最新コンテンツについてもタイムリーに商品が入荷されるため、いつ、何度訪れても新しい発見があるのが魅力です。
 
そして、さらに見逃せないのが店舗限定アイテムたちです。丸みを帯びた愛らしいフォルムが特徴のぬいぐるみ「カプころん」シリーズをはじめ、TOKYO店限定のTシャツやクリアファイルなど、ここを訪れた証となる特別なスーベニアも豊富に揃っています。
 
「今後は商品販売を超え、店舗ならではの体験企画や期間限定施策をさらに強化し、来店するたびに新しい発見と『あの頃の楽しさ』を持ち帰れる場所に進化していきたい」という吉竹店長の言葉。
 
ただアイテムを手に入れるだけでなく、ゲームへの熱狂を、愛を分かち合える特別な空間へ。進化を続ける『CAPCOM STORE TOKYO』は、これからも世代や国境を超えて、多くのファンを魅了し続けていくはずです。

「PRAGMATA」の「トレーディングアクリルスタンド」 1個880円。

店頭限定販売の「カプころん」は、カプコンが生み出してきた様々なキャラクターを網羅。右上から、「ロックマンエグゼ」の光熱斗、ロックマンエグゼ、「デビルメイクライ」のダンテ、モンスターハンターの「アイルー」、「逆転裁判」の成歩堂龍一…各1320円

「逆転裁判」で主人公の成歩堂龍一も愛飲する「カゼゴロシ・Z」をイメージしたラムネ菓子。972円

カプコンの主要キャラが集合し、背景に渋谷の街並みがあしらわれた渋谷店限定のクリアファイル 660円

クリアファイルと同様のデザインをプリントした渋谷店限定のTシャツ。5,500円

背面にはCAPCOM STOR TOKYO SHIBUYAの文字をプリント。

シンプルなロゴTシャツも。3,850円

※在庫状況は変更になる可能性がございます。売り切れの際はあらかじめご了承ください。

Photo: Shiho Akiyama / Text: Ryo Ishii / Edit: DEEPTOKYOmagazine

この記事の内容は2026年10月20日(公開時)の情報です