2025.03.17
『ルイ・ヴィトン』と『エルメス』好きが集うヴィンテージショップ
モロッコ調の店内には、『エルメス』と『ルイ・ヴィトン』を中心に、約1,500点ものアイテムが勢揃いしている『AMORE Vintage AOYAMA』。特に『エルメス』のコレクションは圧巻で、壁一面に並ぶバーキンのディスプレイは、一歩足を踏み入れた瞬間、心を奪われます。『ルイ・ヴィトン』も、90年代から2000年代の希少なデザインから、入手困難なコラボアイテムまで充実しています。
モロッコテイストを取り入れたエキゾチックな空間が魅力。レンガの壁や大理石の床を配し、『エルメス』や『ルイ・ヴィトン』などブランドごとに異なるデザインの部屋を用意。店内の什器や家具は、オーナー板倉氏が海外で買い付けたヴィンテージ品で統一され、こだわり抜かれたディスプレイが異国の高級ブティックを思わせる特別な体験を演出します。
店内の半分以上を占める『ルイ・ヴィトン』のアイテムは、1990〜2000年代のモデルを中心に展開。なかには、カラーモノグラムや村上隆氏コラボのチェリーデザインなど、希少価値の高いアイテムが充実しています。さらに、『ルイ・ヴィトン』のなかでも滅多に見られないレアなコラボアイテムも多く、毎日商品が入れ替わるため、訪れるたびに新たな発見が楽しめます。
旬なコラボアイテムを店内のメインディスプレイに展開
定番のモノグラムやダミエシリーズも豊富にラインアップ
2008年の秋冬コレクションでマーク・ジェイコブスと村上隆氏の「モノグラム・モフラージュ」や、モノグラムデニムやモノグラムメタリックなどのシリーズも!
2003年に発表された村上隆氏とコラボした「モノグラム・パンダ」。「プティ・パンダ」と名付けられた小さなパンダは、世界で150体しか発売されていない。
『エルメス』のコレクションは圧巻で、壁一面に並ぶバーキンが目を惹きます。ガラスケースに収めず、カジュアルに手に取れるスタイルを採用しており、実際に試着できるのも魅力です。定番のブラックやブラウンはもちろん、微妙に色味やモデルが異なるカラーバッグも豊富に揃い、すべて一点物。他店ではあまり見かけないカラーも多く、選ぶ楽しさが広がります。
カラーバリエーションが豊富に揃っているバーキン。あまり出会えないグリーンのバーキンはオーナーイチ押し
定番カラーのブラックやブラウンなども型違いで取り揃えている
2004年のアテネオリンピック開催を記念して販売された限定品。世界で数点しかないということで今では高い値が付けられている。(右)エルメス ケリー ブラック 1,680,000円、(左)エルメス ケリー ゴールド 22,800,000円
店内で販売しているアパレルの中でも人気が高い、ディオールの紺ブレザー。 89,000円
期間限定のコラボアイテム。(右)モノグラムチェリー 村上隆 キーポル45 カバン 738,000円、(左)ルイヴィトン ポシェット アイミスユー ハンドバッグ 400,000円
この記事の内容は2025年03月17日(公開時)の情報です