心が整うミルクコーヒーとヴィーガンワッフルのカフェ

mute

公式サイト
住所
東京都墨田区緑4-20-14 mute
最寄駅
JR錦糸町駅南口 徒歩10分
URL
https://www.teimetyo.com
支払情報
クレジットカード、電子マネー、QRコード決済(※現金非対応)
SNS
Wi-Fi
無し

錦糸町駅から少し歩いた落ち着いたエリアで、朝7時半から営業しているカフェ『mute』。昔ながらの喫茶店の面影を色濃く残す店内でいただけるのは、植物性のオーツミルクをベースにしたミルクコーヒーと、体に優しいヴィーガンワッフル。胃腸への負担が少ないプラントベースのメニューは、一日の始まりにぴったりです。

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オーツミルク専用設計。こだわりの「ミルクコーヒー」

40年続いた喫茶店の面影を大切に受け継ぐ『mute』。昭和の空気が漂うレトロな空間とは対照的に、提供されるドリンクは現代のライフスタイルに寄り添う新しいアプローチで作られています。

こだわりは、オーツミルクを使った“ミルクスタイル”のコーヒー。一般的なカフェラテの牛乳をただオーツミルクに代替したものではなく、最初からオーツミルクに合うバランスで作られた「ミルクコーヒー」が看板商品です。コーヒー豆も、オーツミルクと調和するようにブレンドされ、ブラックコーヒーが苦手な人でも気負わずにコーヒーの世界を楽しめます。

ミルクティーを注ぐ際に用いるストレイナー(茶こし)を通して注ぐことで、きめ細かい泡が生まれる。

作り方は、エスプレッソを抽出してオーツミルクと合わせる王道の作り方。ミルクと豆にこだわることで、唯一無二の味わいを生み出す。

エチオピアのコーヒー豆と自家製のオレンジシロップを加えることより、香りを楽しめる味のバランスに調整。ミルクティーのような飲み口になることで、コーヒーの苦みや酸味が苦手な人にも飲みやすい優しい味わいが特徴です。

店⻑の山口さん。「ミルクコーヒーを中心に、心を整える空間を作りたい」と語ってくれた。

住宅街に紛れるように佇むmute。植木と看板が目印。

塩麹が決め手のヴィーガンワッフルは朝食にも最適

コーヒーのお供には、100%プラントベースで作られたフードメニューを用意。なかでも人気なのは、焼き立ての香ばしさがたまらないヴィーガンワッフルです。 動物性の食材を使用しない代わりに「塩麹」を生地に使い、豆乳由来のヴィーガンバターを添えることで深みのあるコクと旨味を生み出しています。香ばしく焼き上げられており、食感はサクサク。力強いコーヒーの風味にも負けません。しっかりとお腹にたまるので、活動的に過ごしたい日の朝食にもぴったりです。

ヴィーガンワッフル プレーン(メープル&ヴィーガンバター)1100円、ミルクコーヒー900円。

塩麹や糀甘酒を使ったスコーンも用意。ミルクコーヒーとの相性を考え、あえてリベイクせずに提供している。

ワッフルは注文ごとに一枚ずつ焼き上げる。

40年前の面影を残すレトロな空間

『mute』があるのは、かつて40年間愛された喫茶店「かあにばる亭」の跡地。当時の内装や什器をほぼそのまま引き継いだ空間には、昭和の空気が色濃く残っています。オーセンティックな木のカウンターにベルベットの椅子、年季の入った階段が、日本の古き良き喫茶店文化を現代に伝えています。

「かあにばる亭」のころから活躍している年季の入ったカウンター。真鍮の手すりやフットレストが設けられ、オーセンティックバーのような雰囲気。

客席は2フロアあり、開放的な2階はベルベットのソファが喫茶店らしい雰囲気。

ランニング後のリフレッシュタイムにも訪れたい

営業時間は、カフェとしては珍しい朝7時半から14時まで。朝、隅田川近辺をランニングをしたあとに立ち寄るのもおすすめです。ヴィーガンワッフルは動物性食材を使わないため胃腸への負担が軽く、ランニング後のデリケートな身体のエネルギー補給にも最適なんです。
お好みで甘めのミルクコーヒーと合わせれば、至福のスイーツ体験に。食事として楽しむなら無糖を合わせるなど、自分好みのペアリングを探すのもこの店の醍醐味なので、その日の疲労感にぴったりと寄り添う、最高のリフレッシュタイムを味わえます。

半地下のフロアは籐の椅子と木製の丸テーブル。間接照明が効いた落ち着いた雰囲気。

Photo: Yuji Sato / Text: Ryo Ishii

この記事の内容は2026年04月06日(公開時)の情報です