2025.10.01
日常にセンスを添える、「奥渋」のライフスタイルショップ
『pivoine(ビボワンヌ)』は、日本と世界各国でオーナー自らが買い付けるライフスタイルショップ。Made in Japanのハンドメイドを中心に、洋服や雑貨、アンティーク、花まで幅広く揃えています。毎週水曜には約30種の生花が入荷し、ドライフラワーや押し花も手作りして販売。2024年には『VOGUE NY』で紹介され、「奥渋」エリアから世界へ感性を発信する注目の存在です。
『pivoine』は、「奥渋」の一角に佇むライフスタイルショップです。洋服や雑貨、アンティーク、花まで幅広く揃えています。大きな特徴は、毎日更新されるディスプレイ。空間は「自宅の一角を飾る」ように構成され、訪れるたびに異なる表情に出合えるのが魅力です。こうした日々の変化は、ハンドメイドやアンティークといった“一点物”が中心だからこそ。「奥渋」の街にありながら、ギャラリーのように新しい発見をもたらしてくれます。
『pivoine』には麻や綿などの天然素材をつかった洋服が並びます。丁寧にハンドメイドされた一点物の洋服は、手入れを重ねるほどに風合いが増し、長く愛用できるのが魅力です。特に人気なブランドが『tita』。代表的な「麻人シリーズ」のリネンジャケットは、旅先での体温調節にも便利で、タイトすぎないシルエットが幅広い世代に支持されています。『tita』はもともと子ども服からスタートしたブランドで、現在も80〜120サイズの子ども服を展開し、親子でお揃いを楽しめるアイテムも揃います。
国内外の作家の作品や一点物のアクセサリーがあるのも『pivoine』の魅力です。“長く手入れをしながら使えるもの”を基準にセレクトされたアイテムは、暮らしの中で永く寄り添ってくれるはずです。『余白』による手びねりの花器やカトラリーは、用と美を兼ね備えた存在。アクセサリーでは、『koaniani』の天然石シリーズが人気で、石の表情を生かしたシンプルなデザインが光ります。さらに、『analogico』(東京)のハンドメイドレザーバッグや財布、『NAOT』(イスラエル)のサンダル、『RIRI TEXTILE』(埼玉)の藍染めストール、『Bartam』(淡路島)のベビーシューズなど、国もジャンルも横断するラインナップが揃います。
入口すぐのスペースには「花」。毎週水曜に約30種類が入荷します。セレクトのこだわりは“野に咲く季節の草花”。日常に自然と馴染み、長持ちする種類を中心にセレクトしています。生花だけでなく、ドライフラワーや押し花のポストカードなども手作りで販売しており、さまざまな形で花のあるライフスタイルを提案。注文した生花をドライブーケに仕立て直すことも可能です。季節のブーケ(3,500円〜)やアレンジメント(4,500円〜)も揃い、ギフトから日常使いまで幅広く楽しめます。
この記事の内容は2025年10月01日(公開時)の情報です