2025.08.22
メイド・イン・ジャパンの『ayame』のアイウェアを求めて
“温故知新”のコンセプトの下、クオリティの高いアイウェアで人気を得ている『ayame(アヤメ)』を取り扱っているのが、直営店の『ayame optical store』です。そのオープンは2019年で、2023年の3月にリニューアルオープンしました。ショップには15年目を迎えた『ayame』のアイウェアが、フルラインナップしています。
大きなガラス張りのショップは、たっぷりと自然光が入ってくるので気軽に入れます。何より開放的で広々とした空間は、まるでギャラリーのよう。こうした空間にしたのには意味があって、地域に根ざしたアイウェアショップを目指しているからだそうです。そのため、コミュニケーションがじっくり取れるように椅子がたくさんあるのも特徴で、お気に入りのアイウェアをゆっくりと探すことができます。ちなみに照明にもこだわっていて、太陽の光に近いライトを使用しているので、夜でもアイウェアを可能な限り自然光に近い色味で選べます。
『ayame』のアイウェアは、クオリティの高いアイウェアで世界的に支持を得ている福井県は鯖江で作られています。ショップではその『ayame』のアイウェアが全モデルフルラインナップで取りそろっていて、お客様の要望に合わせてレンズを変えることはもちろん、ノーズパッドといったパーツも選べます。またショップ限定のモデルもあって、こちらは人気があるため、入荷するとあっという間に売り切れてしまうんだとか。来店時に限定モデルが置かれていたら、ぜひともチェックしてみてはいかがでしょう。
『ayame』の跳ね上げ式サングラスは、内側のメタル部分にレンズを装着することでメガネとしても使用できます。“BOSTON PRO” 各71,500円
人気モデルである“MANRAY”シリーズのオクタゴン型“OCTA 47”。サングラスはもちろん、メガネとしても人気です。各 49,500円
人物と国に焦点を当てて制作されているという『ayame』のカタログ。半年に1度のペースでリリースされていて、ショップで受け取ることができます。
『ayame optical store』では『ayame』の全ラインナップを見ることができるのはもちろんですが、注目していただきたいのは、スタッフの接客やショップのBGMといったおもてなし。顔が見える対面接客を大切にしているとストアマネージャーの行方弘太さんは話します。
「アイウェア選びでは、お客様との話し合いが大事です。話し合いよりも会話ですね。アイウェアを掛けて、どう見られたい、どう見せたい、ということもそうですし、その方がメガネをかけたことでコンプレックスをもたれることもありますし、いろんなお話をしながらその方にぴったりな1本を一緒に探すようにしています」
この接客姿勢は海外のお客さんからも好評だそうで、『ayame』の人気を支えている一因です。またショップBGMにもこだわっていて、その日の天気やムード、お客さんの状況で、行方さんがレコードを選曲しているそうで、よりショップの居心地の良さを引き立てています。原宿という屈指のファッションエリアにショップを構えながら、ゆっくりとした時間が流れている『ayame optical store』。サングラスやメガネをお探しの際の候補リストに追加してみてください。
ストアマネージャーの行方さん。
ショップのBGMはレコードのみだそう。ジャズやインストなどたくさんのレコードが置かれていて、すべて行方さんの私物です。
この記事の内容は2025年08月22日(公開時)の情報です