個性的なミニチュアトイ、ソフビ、フィギュアが勢揃い!

ケンエレブンシツ

公式サイト
支払情報
現金、クレジットカード(Visa/Mastercard/JCB/American Express/Diners Clubなど)、電子マネー(QuickPay、iD、楽天Edy、交通系など)、QRコード決済(PayPay、楽天Pay、auPAY、WwChat Pay、Alipayなど)
SNS

企業とコラボした、本物そっくりのミニチュアカプセルトイで有名なメーカー『ケンエレファント』が展開する全ジャンルのプロダクトが集まった、ポップアップスペース併設のショップ。ミニチュアトイからソフビ、フィギュア、雑貨、書籍、さらにはアートまでが集合し、独特の可愛さと世界観が広がるポップでカオスな空間に。

SHARE

X (Twitter) Share on Threads Facebook LINE

ミニチュアトイのアーカイブが大集合

日本人の日常にあるさまざまな商品を、その企業とコラボして本物そっくりにミニチュア化したカプセルトイの火付け役でもあるメーカー『ケンエレファント』の過去の名作がズラリと展示された、まるで小さな博物館のようなショップ。ミニチュアトイ以外にも、さまざまなアーティストによる個性的で可愛いカプセルトイや、人気キャラクターのカプセルトイも見ることができます。

いつまでも眺めてしまう、アーティスト作の表情豊かなオリジナルカプセルトイ。

ミニチュアカプセルトイのブームの先駆けになった『カリモク60』チェアシリーズや、『コニカミノルタ』のカメラ名機、『KAWAI』のグランドピアノなど、どれも小さいながらも本物そっくり!

ぬいぐるみ作家・むにゅによるカプセルトイ『ぽっこし』は大人気シリーズ。過去の可愛いアーカイブたちに出会えます。新作はもちろん購入も可能。

現在取り扱い中のカプセルトイをBOXで購入することができます。もちろん中身は開けてのお楽しみ。常時30種類前後が揃っているので迷うこと必至。

オリジナリティあふれるソフビも販売中

人気キャラクターから、アーティストによるひとくせある可愛さのオリジナルキャラまで、個性的なソフビも『ケンエレファント』の代表的アイテム。カプセルトイ同様に過去のアーカイブの展示と、販売中のプロダクトが所狭しと並んでいます。カプセルトイとソフビで同時展開してるシリーズもあり、両方の魅力が一度に楽しめるのも『ケンエレファント』ならではの魅力。

アーカイブショーケースの中で存在感を放つ、美術家・波磨茜也香氏によるアートピース・ソフビ『A SOAKING GIRL』。地面からぬるっと出てきて、そっと見つめてくれる彼女の眼は波磨氏による手描きで、いろんなバリエがあるそう。

販売中の棚にはオリジナリティあふれるポップなカラーのソフビたちがズラリと並んでいます。

また、ほかにもアーティストのオリジナルグッズや作品も販売中。これはJR東京駅改札内・グランスタ東京内にある同社のショップ『VINYL』で取り扱っているプロダクトの一部。

イラストレーターの竹内俊太郎氏が手掛けた同ショップのメインビジュアル&ロゴのトートバッグも販売中。

アートの個展も随時開催中

ショップ中央のスペースでは常時、さまざまなアーティストの個展が開かれており、これもアーティストたちと深い関わりを持つ同社ならでは魅力のひとつ。カプセルトイを目当てに行ったり、またふらっと立ち寄ったときも、気軽にアートやデザインに触れ合え感覚を刺激される、特別な空間になっています。

記念すべき初回の個展は、Kosuke Sugimoto氏。劣化したスニーカーを鉢代わりに植物を飾る『SHOETREE』のアートピースが鎮座。展示販売なので購入も可能。

エントランスで出迎えるマネキンは同ショップのユニフォームを着用。独特の世界観を醸し出し、アートな空間を盛り上げています。

御茶ノ水限定のカプセルトイをお土産に

『ケンエレブンシツ』と同フロアのエントランス付近にあるコミュニティスペース「おちゃのば」も、同社が手掛けています。御茶ノ水近隣でつくられているフリーペーパーの設置や、御茶ノ水エリアの見どころをまとめた「まちあるきマップ」で魅力を発信しています。まちあるきマップには、注目スポットのアクリルキーホルダーがついており、設置されているカプセルトイで購入することができます。

まちあるきマップは『ケンエレブンシツ』のメインビジュアル&ロゴ同様、イラストレーター竹内俊太郎氏によるもの。

マップについているアクリルキーホルダー。注目スポットはその時期の特集により変わります。写真は「純喫茶」特集で、御茶ノ水エリアにある純喫茶の美味しそうなメニューがキーホルダーになっています。

アクリルキーホルダーのカプセルトイ。このカプセルトイはこのスペース限定なので、御茶ノ水のお土産にももってこい。

Photo: Okuyama Yuta(Ye)

この記事の内容は2025年07月02日(公開時)の情報です