本場ジャマイカからハワイまで。レゲエの魅力を知ることができる渋谷のレコード店
ジャマイカで生まれたレゲエは、ルーツからたどっても底がしれないものです。そのレゲエに特化したレコードショップが、渋谷の『Coco-isle Music Market』です。渋谷にレコードショップは数多くありますが、こちらのレコードショップがすごいのは、店内にあるサウンドシステムでレゲエのレコードを体感することができること。さらに日本ではまだ深く知られていないハワイアンレゲエも数多く取り扱っています。レゲエ初心者でも気軽に足を踏み入れてほしいレコードショップです。
レゲエの本場、ジャマイカから買い付けられた数多くのレコード
2003年にスタートした『Coco-isle Music Market』は、ジャマイカのレゲエを中心にスカやロックステディといったレゲエのルーツも含めて幅広く取り扱っていて、いわば1960年代から現在に至るまでのジャマイカレゲエのヒストリーを感じることができます。オーナーの中村かづきさんいわく「本場から送られて来たレゲエのレコードを毎日チェックしているんですけど、未だに聴いたことのないアーティストやレーベルも出てくるので、新しい発見がいっぱいで楽しいです」とのこと。レゲエのプロでもまだまだ知らないことがあるなんて、興味が沸いてきますよね。最近では、アジアからのお客さんも増えているそうで、レゲエが世界中に根付いているのを実感できます。
レゲエといえば大型のスピーカーで聴くのも魅力ですが、『Coco-isle Music Market』の店内には重厚なサウンドシステムが置かれています。これは新宿にある老舗レゲエクラブ「Reggae / DUB club OPEN」と同じKAWAMOTO AUDIOが制作した本格サウンドシステムになります。レコードの試聴は、すべてこのサウンドシステムで聴くことができるのもおすすめです。
個人で楽しめるレコードプレイヤーもありますので、ひとりでじっくり試聴することもできます。
今やレゲエはその音は世界各地に広がっていて、その土地土地で独自の進化を遂げています。日本ではジャパレゲとも呼ばれ確固たるシーンを築いていますし、ハワイでは歌謡曲としてレゲエが親しまれているそうです。『Coco-isle Music Market』ではハワイアンレゲエとジャパニーズレゲエの音源もセレクトされています。特にハワイアンレゲエの品揃えは豊富で、ショップには中村さんが選曲・監修を務めたハワイアンレゲエのコンピもあります。その魅力を中村さんに聞くと「ハワイアンレゲエは、メロディラインがきれいでゆったりとしていて、ジャマイカのレゲエとはまたひと味違う魅力があるので、もっと多くの方に知ってほしいですね」と話してくれました。
『Coco-isle Music Market』はファイヤー通り沿いのビルにあります。こちらの看板が目印です。
この記事の内容は2025年08月07日(公開時)の情報です



