世界最大級の品揃え! “ガンプラ”の一大情報発信基地
「ガンダムベース東京」は、「ダイバーシティ東京 プラザ」内に、全世界のガンダム・ガンプラファンに向けた公式ガンプラ総合施設として2017年にオープン。『機動戦士ガンダム』(79年)から続くアニメーションシリーズであり、ガンプラも含めた一大コンテンツであるガンダムシリーズの歴史と現在を体感できる施設となっています。
お台場の商業施設「ダイバーシティ東京 プラザ」の7階にある「ガンダムベース東京」。公式ガンプラ総合施設と銘打っているように、ガンプラの製造・販売を手掛けるBANDAI SPIRITS ホビーディビジョンが運営を行う施設です。1980年発売の初代キットから最新のキットまで、ほぼすべて日本の工場で生産されたガンプラを約2000種取り揃え、ガンプラの歴史も楽しめる施設になっています。
ショップゾーンのほかにも、ビルダーズゾーン内で 「ペインティングルーム」が稼働中。実際に購入したガンプラを塗装できるレンタルスペース(有料)で、エアブラシやコンプレッサーなど、自宅では扱いづらいツールのレンタルも可能となっています。また、ガンプラマイスターと呼ばれるスタッフからレクチャーを受けることができるほか、迫力あるジオラマを使った撮影も可能で、組むだけでないガンプラの楽しさを提供しています。
ガンプラだけではなく、ぬいぐるみから食品まで、多彩なグッズがラインナップ。中でも、ガンダムシリーズには欠かせないAIロボット・ハロのグッズは子供から大人まで幅広く人気。さらに最近では、ガンプラのパッケージアートを使ったアクリルスタンドやパッケージアートカードが付属したグミなども売れているとのこと。ガンプラだけでなく、ガンダムシリーズの魅力的なモビルスーツやキャラクターたちを様々な角度から楽しむことが可能です。
ガンプラの展示・販売のみならず、1979年の『機動戦士ガンダム』からスタートした、シリーズの歴史をじっくりと追えるエリアもあります。さらに、昨年、劇場版が大ヒットを飛ばした『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の世界観を紹介した展示のほか、最新作である『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』の紹介なども充実。ガンプラの入荷状況によって商品も変化していくだけでなく、トレンドやイベントに合わせて特集展示も変化するため、いつ来ても新たな発見があるのです。
「ガンダムベース」限定商品。『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の最終局面に登場したユニコーンガンダム。 HG 1/144 ガンダムベース限定 ユニコーンガンダム(光の結晶体) 3,740円 ©創通・サンライズ
『機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)』に登場するモビルスーツ。アマテ・ユズリハ(マチュ)が搭乗する主人公機で、その広い可動域が特徴。 HG 1/144 GQuuuuuuX 2,200円 ©創通・サンライズ
ガンダムシリーズに登場するAIロボット「ハロ」のぬいぐるみ。「耳」部分をパタパタと開いたり閉じたりすることができる。 機動戦士ガンダム ハロ ぬいぐるみ 3,300円 ©創通・サンライズ
この記事の内容は2025年05月13日(公開時)の情報です