2025.11.18
日本限定アイテムなどが揃うグレゴリー最大規模の直営店
1977年にアメリカで誕生し、アウトドアブランドとして第一線を走り続けるグレゴリー。日本には直営店が多くあり、こちらの『グレゴリー原宿』は、本格的な登山用バックパックから日常使いできるライトなアイテムまで、フルラインナップに加え、日本限定や直営店限定のアイテムも揃う、ブランド最大規模の店舗です。購入者はジッパープルにイニシャルを刻印できる無料サービス(不定期)も利用できるので、旅の記念にもぴったりです。
グレゴリー原宿はフラッグシップストアであり、広いスペースを活かした充実した品揃えを誇ります。本格的な登山用モデル「ズール」「ジェイド」はもちろん、ライフスタイル向けのアイテムやスーツケースなどのトラベルバッグまで、全ラインナップが並びます。また、特に登山向けのアイテムでは専門的な知見も求められますが、原宿店には登山にも詳しい専門スタッフ対応が在籍。用途や体型に応じたフィッティングから、山行計画に合わせた容量の提案、グレゴリー独自の技術的な特徴まで、深い知識に基づいたアドバイスを受けられます。外国籍のスタッフも在籍しており、英語・中国語での対応も可能です(状況による)。
直営店では、ここでしか手に入らない限定アイテムも展開されています。過去には、人気モデルのデイパックからオールブラックが登場。X-PAC、1680Dと840Dのコーデュラバリスティックナイロン、420Dと500Dのコーデュラナイロンという5つの異なる高機能素材を使用した特別仕様でした。こうした限定アイテムは、今後もワンシーズンに1アイテムほどが登場予定とのことです。また、インラインのモデルでも、フルラインナップが揃う店舗だからこそ、他では見掛けない個性的なアイテムも。例えば、フロントポケットを透明にした「キャンパスデイ」は「推し活」用途で人気。日本のカルチャーを象徴する存在です。
商品購入者向けの無料サービスとして、ジッパープルにイニシャルを刻印できるワークショップを不定期で開催。ジッパープルのレザーパーツにアルファベットを「トントン」と叩いてエンボス加工を施し、オリジナルを作成できるというもの。完成したジッパープルは、購入したバッグなどに取り付けてカスタマイズしたり、キーホルダーとして使ったりすることが可能です。材料や店舗の状況によって実施の可否は変動するため、詳しくは店舗へ。
グレゴリーの大型モデルの代表格、バルトロシリーズの65ℓモデル。“Don’t Carry it,Wear it. / パックは背負うのではない。着るのだ。”というキャッチコピーを体現する、フリー・フロートA3・サスペンションを搭載し、様々な地形での身体の動きに適応する抜群の安定感を提供。写真のクロコダイルグリーンカラーはアジア限定。バルトロ65 57,200円
日帰り登山を中心に、パッキング次第ではテント泊までこなせる女性用のジェイド33。女性用登山バッグではスペースの都合上省略されがちな細かいポケットがあり、計画的な収納が可能。33,000円
ブランドの創業当時から存在するロングセラー、デイパック。このモデルでは、これぞグレゴリーといったお馴染みのティアドロップ型に花柄モチーフのタペストリー柄を採用。コーディネートの主役になるような存在感のある仕上がりです。33,000円
定番のデイパックにサイドポケットを追加したデイパック ダブルサイドポケット。両サイドにつくため、ウォーターボトルや折り畳み傘の収納に便利。基本的な作りはデイパックと共通する。33,000円
デイパックのDNAを受け継ぎながら、少しサイズダウンしたファンデイ V2。日常使いにぴったりな18ℓで、女性の背中にも大きすぎることなくフィットする。さらにこのモデルでは、リアルなヴィンテージデニムを思わせるファブリックを採用しています。22,000円
この記事の内容は2025年11月18日(公開時)の情報です




