音楽とアート、人が集うカルチャーハブ型ホテル

WPÜ SHINJUKU

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高層ビルが立ち並ぶ西新宿のビジネス街と、アジア最大級の歓楽街・歌舞伎町。その境界に位置する『WPÜ SHINJUKU』は、ホテル、ギャラリー、学生レジデンス、カフェダイナー、ラジオステーションを備えた複合型宿泊施設です。国内外から集まる旅行者や学生、クリエイターが行き交い、展示やイベントを通じて新たなコミュニティが生まれています。泊まる場所でありながら、人やカルチャーが交わり、街との新たな接点が生まれる場所として注目を集めています。

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東京・新宿の空気を身近に感じられる旅の滞在拠点

2023年にオープンした『WPÜ SHINJUKU』は、ホテルと学生レジデンスを一体化した複合型宿泊施設です。館内にはカフェやクラフトビアダイナー、ギャラリー、ラジオステーションなどを併設し、展示やイベントも定期的に開催。国内外の旅行者や学生、クリエイターが集う交流拠点として親しまれています。徒歩圏内には、戦後直後の露天商マーケットをルーツに持つ「思い出横丁」や、日本有数の歓楽街・歌舞伎町など、新宿を代表するスポットが点在。歴史ある飲食街から最先端のエンターテインメントまで、多彩な魅力に触れられるロケーションです。さらに新宿は日本各地へ旅を広げる玄関口でもあります。都内主要エリアへ短時間でアクセスできるのはもちろん、日本最大級の高速バスターミナル「バスタ新宿」からは全国各地へ向かう高速バスが発着。JRや私鉄を利用すれば、箱根や日光をはじめとする人気の観光地へもスムーズにアクセスできます。こうした利便性の高さから、旅のスタート地点として選ぶ旅行者も少なくありません。

ホテルは青梅街道に面しています。新宿駅から徒歩5分という好立地です。

エスカレーターを上がった2階がエントランス。「WPÜ」の赤いネオンが目印です。

昭和の面影を残す細い路地に、焼き鳥やもつ焼きの店が軒を連ねる「思い出横丁」。昼夜を問わず多くの人が行き交います。

新海誠監督の映画作品『君の名は。』をはじめ、数々のアニメ作品の舞台モデルとして知られる「新宿大ガード西交差点」。新宿を象徴する雑踏と高架下の風景が広がります。

アジア最大級の歓楽街として知られる「歌舞伎町」。ネオンが連なる通りには、飲食店やバー、カラオケ、映画館などが密集し、深夜まで活気に満ちています。

“WONDER-POWERED YOÜ”が育む、新たなコミュニティ

2階にあるギャラリースペース「WPÜ GALLERY SHINJUKU」では、音楽、アート、ファッション、トークイベントなど、さまざまなカルチャーイベントを開催しています。施設名の「WPÜ SHINJUKU」は、「WONDER-POWERED YOÜ」の頭文字に由来。夢を追いかける人や、自分の意思で挑戦する若者たちの可能性を引き出したいという思いが込められており、新たな表現に挑戦するクリエイターやコミュニティとのつながりを大切にしています。
 
東京のストリートカルチャーをテーマにした展示をはじめ、ランニングやZINE、音楽などを掛け合わせたイベントを定期的に開催。宿泊者はもちろん、学生やクリエイター、地域の人々が自然と集い、新たな交流やコミュニティが育まれています。ホテルに滞在しながら、新宿のカルチャーシーンの一部になれることも、この場所ならではの魅力です。

2026年4月に開催された「TOKYO STREETS X」のイベントの様子。東京のストリートカルチャーをテーマに、写真、アート、音楽を通して、国内外のアーティスト出展者や来場者が交流しました。

主催者のAdam Benedictoさんは、ロンドン出身で日本在住の写真家。「TOKYO STREETS Xは、写真、アート、音楽など、多様なカルチャーを一つの空間に集める展示会です。異なるジャンルが混ざり合うことで、新しい創造性やアイデアが生まれる場にしたい」と話します。

出展者であるベトナム出身のアーティスト・Hoan Phanさん。伝統的なインク技法とデジタル表現を組み合わせた作品を制作しています。

東京のネットカルチャー「Shibuya Meltdown」をモチーフにしたHoanさんの作品。渋谷の路上で酔い潰れる人々の姿を、ポップなタッチで表現しています。

グループランイベント「RUNNER’S HOTEL TOKYO」。国内外のランナー同士が交流する場として、グループランイベントのほか、ラン後にはフードやドリンクの提供、DJイベントも開催されました。(撮影:Patrick Carlo Bangit)

イラストやアクセサリーなどのハンドメイド作品をはじめ、ライブペイントや音楽パフォーマンスまで、多様なジャンルで活動するクリエイターが集まる「CREATIVE ECHO MARKET」。ユース向けWebメディア「Steenz」とのコラボレーションによって開催されたものです。(撮影:Patrick Carlo Bangit)

「MORNING COFFEE GROOVES」は、世界各地で広がる“Coffee Rave”カルチャーを取り入れたイベント。朝のモーニングランからスタートし、コーヒーと音楽を楽しみながら、参加者同士が交流します。(撮影:Patrick Carlo Bangit)

「TOKYO ZINE FAIR」は、ZINEやプリント作品を中心に、40組以上のアーティストや出版社、クリエイターが参加したイベント。インディペンデントなプリントカルチャーをテーマに、展示や販売、DJによる音楽を通して、出展者と来場者が交流するコミュニティ空間が広がりました。(撮影:Patrick Carlo Bangit)

新宿発、音楽とカルチャーのコミュニティラジオ「Room 303 Radio」

館内には、ポッドキャスト収録やDJプレイに対応したサウンドブースを併設し、音楽とカルチャーを発信するラジオステーション「Room 303 Radio」を展開しています。新宿の街に点在するレコードショップやナイトカルチャーとも自然につながりながら、ホテルの中に“音楽で人が集まる場所”を生み出しているのが、この空間の大きな特徴です。
 
ハウス、テクノ、ロック、ジャズから邦楽まで、ジャンルを横断する音楽を通して、国内外のDJやアーティスト、宿泊者、地域の人々が自然と交わり、街に根付く音楽カルチャーを身近に感じながら滞在することができます。

公式ページから予約や空き状況の確認ができます。

ブースはエントランス向かい、エスカレーターを上がってすぐの場所に設置。ガラス張りの空間になっており、外から配信やDJの様子を眺めることもできます。

配信は、YouTube公式チャンネル「Room 303 Radio」や共有ラウンジでリアルタイム視聴が可能。YouTubeでは過去のアーカイブも公開されており、実際のプレイの様子をいつでも楽しめます。

昼夜で表情を変える、CAFE / BEER DINER

1階には、ランチからクラフトビールまで楽しめるCAFE / BEER DINERを展開。17時まではランチやデザートを楽しめるカフェとして、夜はクラフトビールと多国籍料理を提供するビアダイナーとして営業しています。スタッフが厳選するクラフトビールは、日本各地のローカルブルワリーから海外ブルワリーまで揃う全16タップの豊富なラインナップ。シグネチャーカクテルとともに、多国籍な食文化を取り入れたオリジナル料理を提供しています。DJブースも備えイベント会場として利用されることもあり、宿泊者だけでなく、観光客や近隣のローカルも訪れるオープンなコミュニティ空間となっています。

開放感のあるフロアには、カウンター席とテーブル席を合わせ、全56席を備えています。

正面入口とは別に、裏側にはカフェ専用の入口があります。宿泊者だけでなく、観光客や近隣のローカルも訪れ、ランチタイムには多くの人が行き交います。

左:ミントのグリーンが映える、人気メニューの「いちじくのモヒート」。いちじくの甘さにライムの爽やかさを合わせた一杯で、ノンアルコールも用意しています。1,250円 右:福井のOUR BREWINGによるIPA「Dino King」。今年のIPA部門で日本一に選ばれたクラフトビールで、WPÜオリジナルロゴ入りグラスで提供されます。

国内ブルワリーを中心に揃うクラフトビールは、ラインナップが定期的に変更されます。スタッフによる手書きのメニューボードを見ながら、カウンターで相談しつつ好みの一杯を選ぶことができます。

期間限定メニューは、東京調理製菓専門学校の学生と共同開発したベトナム風「チャーゾーバーガー」。ベトナム旅行を経験した学生のアイデアをもとに、ベトナムの春巻き「チャーゾー」の具材やハーブを取り入れています。チャーゾーバーガー 1,680円

ランチは約10種類、ディナーは約50種類のメニュー展開。メニューは英語表記にも対応しています。

滞在と暮らしが共存する、宿泊&レジデンス空間

『WPÜ SHINJUKU』は、3〜9階が客室フロア、10階がレジデンスという構成。都心・新宿に位置しながらも、ゆとりのある滞在空間を備えています。客室フロアは全室個室で、テレビやデスク、個別のバス・トイレを完備。館内にはキッチンやランドリーなど長期滞在向けの共有設備も揃い、旅先でも暮らすように過ごせる環境が整っています。また、全客室に窓を備えており、自然光が入る開放的な空間も特徴で、新宿の中心地というアクセスの良さを重視しながらも、プライバシーを確保して快適に滞在したい人にもぴったりです。

2名まで宿泊可能な16㎡のスタンダードツインルーム。コンパクトながら、自然光がたっぷり入る開放的な空間です。

一人旅や短期滞在にも十分な広さで、テレビやデスクも完備した11㎡のシングルルーム。

全客室、個別のバス・トイレを完備。清潔感のあるシンプルなデザインで統一されています。

客室には、オリジナルのマグカップと、ニュージーランド発祥のスペシャルティコーヒーブランド「Allpress Espresso」のドリップバッグを用意。

24時間利用可能のランドリースペース。長期滞在にも嬉しい設備です。

アメニティは、エントランスで自由にピックアップできるセルフスタイル。

10階のレジデンスでは、国内外の学生が暮らしています。国内利用客と海外利用客の比率はおよそ3:7で、自然と異文化交流が生まれる環境です。初期費用を抑えながら新宿で暮らせる点も魅力で、滞在は2〜3ヶ月の短期から半年、1年まで幅広く対応。利用者の中には、館内で写真展や個展を開く学生もいるなど、クリエイティブに興味を持つ人も多く集まっています。フロントスタッフは全員英語対応可能なので、初めての東京滞在でも安心して過ごせるほか、スタッフや宿泊者との新しい出会いも生まれやすい環境です。
 
実際に利用する、都内の大学に通う中井 アルマ 悠七星さん(20歳)はこう話します。
「国際的でクリエイティブな環境で、スタッフもとてもフレンドリーです。ヨガイベントやアート展示、新宿のゴミ拾いなど、気づけばいろんなことに関わっていました。友達も増えて、アーティストと仲良くなることも。一人暮らしでは得られなかった経験ばかりで、日々たくさんの刺激を受けています。好奇心がある人なら、絶対楽しいと思います」

部屋にはベッド、作業机、クローゼットが揃い、共有キッチンやランドリーも利用可能。部屋タイプも複数あり、ライフスタイルや予算に合わせて選ぶことができます。(撮影:Patrick Carlo Bangit)

ヴィンテージと音楽に囲まれた24時間ラウンジ

1階のラウンジは、24時間開放されている共有空間。共有キッチンやドリンクサービスも備えています。
ヴィンテージ家具やアート、植物が並ぶ空間は、日本のインテリアブランド「IDÉE」の創設者として知られる黒崎輝男氏率いる「流石創造集団」が監修。「Room 303 Radio」で実際にプレイされている音楽がリアルタイムで流れ、音楽やアート、ヴィンテージなど多彩なカルチャーがミックスされた空間となっています。また、2026年にオープンした売店「KIOSK」では、オリジナルグッズや限定コラボアイテムも展開しています。

宿泊者だけでなく、「Room 303 Radio」のDJやイベント参加者も利用する24時間ラウンジ。スタッフがミーティングを行うこともあり、ゲストと自然な交流が生まれています。

イームズチェアをはじめ、60〜70年代のミッドセンチュリーを基調としたヴィンテージ家具やアート作品が並びます。

広々としたアイランドタイプの共有キッチン。宿泊者やレジデンス利用者は自由に利用できます。

ラウンジでは、ティーブランド「TEARTH(ティーアース)」の紅茶をフリーで提供。豊富なフレーバーの中から、その日の気分に合わせて選べます。

2026年オープンしたKIOSKでは、オリジナルグッズをはじめ、イベントなどを通して生まれた限定コラボアイテムを販売。専門スタッフも常駐しており、アイテムについて話を聞くこともできます。

日本の職人技を活かしたキッチンツールを展開するライフスタイルブランド「KIKUSUMI」とコラボしたオリジナルの箸。職人が一本一本丁寧に仕上げ、両社のブランドマークが施されています。KIKUSUMI × WPÜ SHINJUKU Chopsticks 3,500円

東京を拠点に活動するランニングクルー「080TOKYO」とコラボしたTシャツ。ユニセックス仕様で、ランニングにも適した機能性の高い素材を使用しています。

オリジナルイラストと『WPÜ SHINJUKU』の住所をデザインしたオリジナルTシャツも展開。デザインはすべて社内スタッフが手がけており、お土産にもぴったりです。全4色展開。

<INFO:施設サービス一覧>


Wi-Fi:全館無料
客室設備:全室専用バスルーム・トイレ付き(一部客室には冷蔵庫を設置)
ランドリー:有り(コインランドリー・有料)
共用スペース:ラウンジ、共用キッチン、サウンドブース、ギャラリー
館内施設:カフェ/ビアダイナー「WP Ü CAFÉ / BEER DINER」併設
禁煙・喫煙:館内禁煙(喫煙ルーム有)
荷物預かり:チェックイン前後対応可
対応言語:日本語・英語
フロント:24時間対応
ペット:不可(CAFE / BEER DINERは一部席で可)
駐車場:なし

Photo: Miho Noro / Tomoyo Tsutsumi(event、Room 303 Radio)

この記事の内容は2026年08月26日(公開時)の情報です