上質な天然素材の靴下で日本のものづくりを体感

NISHIGUCHI KUTSUSHITA STORE TOKYO

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浅草橋の『NISHIGUCHI KUTSUSHITA STORE TOKYO』は、1950年に奈良県で創業した靴下メーカーの直営店。歴史あるメーカーが上質な天然素材を使い、消耗品ではなく長く履き続けたい靴下をつくっています。ゆったりと買い物を楽しめる心地よい店内に、クラシックでユニセックスな定番デザインや、女性向けファッションに特化したブランドなど、幅広く取り揃えています。

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浅草橋の町に溶け込む、はくひとおもいの靴下店

『NISHIGUCHI KUTSUSHITA STORE TOKYO』の母体は、1950年に奈良県で創業した靴下メーカー。親子3代にわたって誠実なものづくりの精神を受け継いできました。さまざまなブランドやメーカーからの受託生産で培った技術や経験をもとに、2017年にファクトリーブランド『NISHIGUCHI KUTSUSHITA』を立ち上げ、消耗品としてではなく暮らしを豊かにするものとして、長く履き続けたくなる上質な靴下づくりを目指しています。

2023年に、ここ東京店が誕生し、大阪店、本社敷地内にある奈良店とともに、ブランドの世界観を消費者に発信。運営会社のニットウィン代表の西口 功人(いさと)さんは、蔵前・浅草橋地域は、東京のクラフト文化の中心地として、さらに成熟していくと期待しています。

「店の立地は、蔵前駅からも浅草橋駅からも徒歩圏で、浅草や上野といった人気観光地へのアクセスがよく、下町情緒溢れる地域です。近隣には感性の合う店がたくさんあり、昔からあるものづくり関連の会社や町工場と共存しているところも魅力です。古い建物を生かしながら新しい価値を創造するクリエイティブな空気感は一過性のものではなく、確実に町に根づいていて、これからもさらに深まっていくと思います」

上質な天然素材と確かな技術で誠実なものづくり

主力ブランド『NISHIGUCHI KUTSUSHITA』の魅力は、上質な天然素材使いとそれを生かす編みの技術にあります。コットン、リネン、シルク、メリノウールなどの天然素材を使い、糸撚りから製品づくりまで自社で一貫生産。ファクトリーブランドだからできる素材選び、素材の特性に合わせた編み方の調整、貴重な古い機械も新しい機械も駆使する技術力によって、長く使い続けられるクラシックな定番デザインを取り揃えています。

超長綿の糸を極限まで甘く撚って柔らかく仕上げた厚手のコットンソックス。光沢のある質感はエジプト綿ならでは。エジプトコットンリブソックス 1,870円

リサイクルウールと、紡績時に発生する短繊維の綿を使ったリサイクルヴァージンコットンをブレンド。厚みがあり丈夫なので、トレッキングやキャンプなどアウトドアにもおすすめ。ウールコットンブーツソックス 2,640円

防縮ウールを使用したウールジャガードソックス 2,090円

最高級品質の中国内モンゴル自治区産の極細カシミヤのみを使用したカシミアリブソックス 6,050円

ゆったりと買い物ができるやさしい空間づくり

店内は、自然光が2面から差し込む明るい空間。木工職人が手掛けたという什器はカーブを描いたやさしい存在感を放ち、落ち着いた青色のカーペットとドレープたっぷりの白いカーテンは、店というよりは部屋のような雰囲気です。入り口付近でゆらゆらと揺れているのは靴下のイラストをモチーフにしたプレイモビールで、レジの背後に飾られている靴下をかたどったショップサインは、特注品の籐製。店の外に置かれたカラーコーンにも靴下のイラストが…! ブランドの靴下愛が伝わってくるかのような、可愛らしくほっこりした演出に心くすぐられます。

ほかにも女性向けの自社ブランド『hakne』と『memeri』を扱い、靴下専門店として幅広い層に向けた商品を取り揃えています。下町情緒とクリエイティブな精神が同居するこの地と共鳴するように、歴史ある企業が新しい価値を生み出しています。

カーペットやカーテンが部屋のような雰囲気。カーブを描いたやさしい棚や什器は日本の木工職人が手掛けた。

壁をくり抜いたような棚には、スタッフがバイヤーとなって選んだおすすめのグッズを販売している。

レジ横には、お客におすすめの周辺のお店情報をまとめた印刷物を置いている。

女性のファッションと生活に寄り添う『hakne』と『memeri』は、アームカバーやタイツ、腹巻きなどのボディーウォーマー類もラインナップ。

Photo: Wacci

この記事の内容は2026年04月23日(公開時)の情報です