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ジャズ好きも初心者も楽しめる、名店ジャズ喫茶
四谷のジャズ喫茶『いーぐる』は、豊富な知識と独自の選曲で、音楽を愛する人々を魅了しています。ウッディな空間とこだわりの音響が整い、ジャズを最高の状態で楽しめる環境です。初心者にも開かれた雰囲気があり、食事やオリジナルグッズも充実。昼は静かに音楽を堪能し、夜はバーとしてリラックスできる、まさにジャズの魅力を存分に味わえる場所です。
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ジャズ喫茶『いーぐる』は、豊富な音楽知識と独自の選曲でジャズファンを魅了する名店。1967年に後藤雅洋氏が創業し、現在は約4,000枚のレコードと7,000枚のCDを所蔵。500曲以上の選曲を2時間ごとに入れ替え、毎日異なるセットリストを展開しています。伝統的なジャズから現代の音源まで幅広く取り入れ、午後6時までは会話禁止のため、音楽に没入できる環境が整えらています。
ジャズ評論家として活躍している店主・後藤雅洋さん。
1,000パターン以上の選曲が書かれたセットリストのノート。
現在かかっている曲がわかるように、掲示されています。
落ち着いたウッディな内装には、音の響きを最適化するため、並行な壁を作らずフラッターエコーを抑える工夫が施されています。スピーカーにはJBL「4344MkⅡ」を使用し、ジャズの再現性を追求した音響システムを構築しており、心地よい音楽体験を楽しめる空間です。
あえて店内に並行な面を作らない店内の作りにすることで、フラッタエコーを防止。より音が自然に感じられるそう。
スピーカーや機材を聞かれることが多いため、壁にその詳細が。
『いーぐる』は、「ジャズ初心者でも気軽に訪れてほしい」という店主の思いが込められ、作業や食事をしながらジャズを楽しめるカジュアルな雰囲気が魅力。店頭にはTシャツやトートバッグなどのオリジナルグッズが並び、食事メニューも充実。ランチタイムにはセットメニューを提供、午後6時以降はバータイムと、自由な空間でジャズを堪能できるんです。
ひらがなの「いーぐる」とトランペットのイラストが海外のからの注目を集めているグッズ。
ひらがなの「いーぐる」とトランペットのイラストが海外のからの注目を集めているグッズ。
トランペットのイラスト店主・後藤さんの奥様が書かれたのだとか。
四谷駅から徒歩1分という立地も親しみやすい理由。トランペットの看板を目印に、ジャズのポスターが所狭しと張られた螺旋階段を降りていくと、お店の入り口が。
隠れ家的な雰囲気にもわくわくします。
ブラックビーンズとひき肉ベーコンをトマトソースで煮込み、軽食としてもおつまみとしても利用できるチリビーンズとグラスワイン（赤）のセット 1,050円
オーソドックスな味わいのナポリタンセット（ランチ） 980円
濃厚なチョコレートが大好評。ガトーショコラと紅茶のセット 1,050円
この記事の内容は2025年03月05日（公開時）の情報です
